最大の敵！
プロスペクト理論。
人間は同額の利益から得る満足よりも、損失から受ける苦痛のほうが大きい・・・
そして、その結果、人間は損失を回避することを優先するという、
「損失回避理論」を打ち立てたのです。
いったん利益が発生すれば人は小心になってすぐに利益を確定しようとし、損失が発生すれば大胆になってリスクをとろうとするという事。
したがって投資家は、利益が出ればすぐに利食いをしたがり、損失が出れば塩漬けにするかナンピン買いをしたがるということになります。
その結果、投資家は、少しずつしか勝つことができず、負けるときは大負けする、大負けするとリスクを恐れる気持ちが強くなって、再投資する意欲がなくなり投資をやめ、負け組投資家のままで終わる。
問一
1． 確実に80万円を貰える。
2． 85％の確率で160万円貰えるが、15％の確率で何も得られない。
問二
3． 確実に80万円損する。
4． 85％の確率で160万円損するが、15％の確率で何も損しない。
数学的に考えれば2と３を選ぶのが正解。
実験では殆どの人が１と4を選択することが確認されています。プロスペクト理論とは、得の領域では低い確率を高く見積もり、損の領域では高い確率を低く見積もることで、損失を利益より過大に見積もってしまう人間の行動パターンです。
人は負けるのが嫌いです、投資の世界では非常に危険なものとなります。小さな負けを認めないと、結局、大きな負けを背負い込むことになります。
(上記文章はHPよりの転用です、長期に保存していたので転用先不明)
自分考察！
数学的には、２と３を選ぶのが正解・・・
なぜ？そうなのか、理解できない。
損失は限定させて、利益はなるべく我慢して
延ばそう、という考えなのか？
おれ！学べよぉ～
おわり～